Dio ZX コンパクトU

製作コンセプト

前回製作のTでは、まだまだ不満の残る製作結果となった。

実際、友人から乗りズライとお言葉も頂いてしまったので、今回は乗りやすく、またTよりスマートにするを目標に製作する。



今回ベースにする車種はホンダの「ズーク」 発売当時は人気が無く、店によっては新車を3万円以下で売っていた。

コイツにDioのエンジンを載せ、パワフルかつコンパクトを目指す

1時間ぐらいの作業で右写真のようになる。 元がシンプルな作りなのでバラスのも楽。


左、使用する大まかなパーツをまとめた。 右、それを仮に組み、イメージを作る。


フロント部+エンジンマウント+シートフレームの重要部分の溶接完了。 

しかし、これでは走りに耐えられずフレームが折れてしまうので補強する。 

右、フレームの不要な部分を切取り仕上げ、補強を入れる。
さて、ここまで作って見たものの「う〜む何か違う?」と直感で感じ、座りポジションを考える・・・。

「ダメだ!ダメだ〜〜! 私の頭の中で描いたイメージと違う!」

しばらく冷静に考える(;つД`)

考えた結果:やっぱZOOKとDioを掛け合わすのはダメで、

ZOOKはZOOKだけでコンパクトなのを作り「ZOOKmini」とし、

Dioは用意したエンジンが無駄になっちまうが、「T」をフレームから作り直し、

それを「DioコンパクトU」とする。ヽ(`Д´)ノ
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