1/1 レイジングハート(待機モード)

 原型完成 製作日数約1日

 玉はアクリル製をそのまま使用。 台座の部分(金色)はパテを使用、穴を開け、ネジを通し、リューターに噛まし、削る。(簡易旋盤) 

 
 キャストで複製。

 玉部にアクリル球を使わない理由は、単に原価が高いという理由。 これだけで300円以上だし、加工が大変、硬いし下手に穴を開けると割れる。 あと、クリアーだと紐を通す金具の止め部が透けて見えるのが嫌だった。 かと言って接着剤だと取れる危険性があるし・・・ 事実:サンプルを某氏にプレゼントしたら、紐を指に引っ掛けてクルクル回してた。接着だったら取れていただろう。 完成品を販売する以上、購入者がどう扱うか想像して作らねばならない。

着色・完成
 塗装済・完成品で販売。

 ってコレを販売する前にアニメイトからオフィシャル品が出るんだよな〜 ケース付きで一部18金メッキ使用で約4000円。
俺的解釈

 「玉の部分をクリアーに・・・」と要望が多いが、これ実際はクリアーでない。 杖形態に変形した時、ヘッド部の赤い玉がネックレスの玉の部分に相当すると解釈。 A’s一話でヴィータの攻撃によりレイジングハート大破、玉の部分も破壊される。 ここがポイント!破壊された玉の中が黒なのだ。 黒って事は光を吸収してしまう色なので向こう側が透けて見えない つまり、クリアーで無い事が判明。 もう一つは、無印のOP最後でなのはが大きい赤い玉に乗ってるシーンがある。 この玉はレイジングハートの赤い玉をイメージしたものと考えられるが、やはり黒っぽく透けていない、もしクリアーなら町並みが透けて見えるだろう。 もっと分かりやすく言えばクリアーなら劇中でも透けて作画しているだろう。
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